【ディードットステーション】Windows10のセキュリティー
以前のMicrosoftでは、Windowsにセキュリティーソフトが標準で搭載されたり、
しなかったりしていたために利用者からみると、とても不安定感がありました。
それがWindows10には、しっかりと搭載されています。
その中にWindows Defenderというソフトが入っています。
これはサードパーティーのセキュリティーソフトレベルほどではないのですが、
外部からの驚異にしっかりと、パソコンを十分に守ってくれるものです。
すでにWindows Defenderのおかげで、安心してインターネット利用ができるのです。
セキュリティーソフトをしっかりとインストールして使うことは当然なのですが、
Windows Defenderの存在も大きいと言えます。
また、もう一つセキュリティーツールが含まれていることにご存じでしょうか?
「悪意のあるソフトウェアの除去ツール」というものです。
自分のシステムをバックグラウンドから、目立たず静かに潜航するかのごとく常に監視の目を光らせてくれています。
Windows10のアップデートを自動的に更新する設定にしてあれば、
同ツールも常に最新版になっているので、安心してインターネットも利用できるのです。
●Windows Defenderは、Windows 8以降のバージョンからプリインストールされるようになっています。Windowsを導入すると、それだけで自動的にWindows Defenderが導入案されているとと理解しても過言ではありません。
インターネットが普及してから、マルウェアなどのさまざまな脅威がさらに高まっています。しかし、その驚異の中でセキュリティソフトを導入していないユーザーも依然として、多く、丸裸と言ってもいいくらいの危険にされているユーザーが数多くいるのです。
これらの問題を解決するために、プリインストールという形を取っていますが、ある一定レベルのセキュリティを保てるようにしたのです。
プリインストールということもあり、Windows Defenderを自分でインストールしない限り、あまり特別な意識をする機会が少ないかもしれませんが、市販のセキュリティソフトを導入していない場合、Window sDefenderがセキュリティソフトとしての役目を果たしているわけです。
Windows Defenderは、次のような役目を持っています。
・ウイルスと脅威の防止
・デバイスのパフォーマンスと正常性の維持
・ファイアウォールとネットワーク保護
・アプリとブラウザーコントロール
・保護者による制限
セキュリティソフトとしては、基本的な機能を持っているので、
Windows Defenderが有効ににさせていることで、
完全に無防備な状態を避けることはできるのです。
但し、Windows Defenderは、その役割はあくまで必要最低限の機能を果たしていることと認識すべきです。
●「悪意のあるソフトウェアの除去ツール」は、米国時間で毎月第2火曜日に実施される定例更新 Windows Updateのタイミングで、KB890830とうもので 自動的に配信されています。
バックグラウンドでウイルススキャンを行っているので、特別に意識することはあまりないでしょう。
Windowsパソコンから脅威を検出されなかった場合は、特段、何もメッセージが表示されないので、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール 」が動いてることに気づかないケースもよくあることです。
それでも、このツールで集められた統計情報によると、セキュリティソフトの導入でウイルス感染率が下がる効果も実証されているので、高い効果を発揮することが知られています。
Windows Update 経由で配信された最新バージョンは、Windowsのスタートメニューにある「プログラムとファイルの検索」ボックスから半角文字 「mrt.exe」 と打ち込み、エンターキーを押すことですぐに起動させることができます。
公式サイトのダウンロードページから入手することもできますが、配布ファイル名は 「Windows-KB890830-V5.*.exe」 や 「Windows-KB890830-x64-V5.*.exe」 となっており、インストール作業なく起動するだけで使えるのです。
これによりWindows10の耐性が格段に上がっているのです。
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